化粧品を選ぶ基準

化粧品は値段もブランドも様々です。
ノーブランドで安価なものから有名ブランドの高価なものまでたくさんの商品があります。
化粧品は単なるスキンケア目的だけではなく、美しい容器やパッケージ、興味をそそられるようなネーミング、美しい色と甘い香りなどで、誘惑することがあります。
また、話題の成分が配合されたものなど、選ぶ基準はそれぞれですが、値段の高い方がよりきれいになれそう、というような錯覚に陥り、あえて高価なものを選ぶ心理も働くかもしれません。

化粧品の値段は、含まれている成分の入手経路や抽出される量によって差が出るのは当然ですが、それ以外にも包装代、宣伝費、人件費などが含まれています。
したがって、あまりパッケージにこだわっていなかったり、大々的に宣伝していない商品の場合、それだけ安い商品設定になります。
つまり、安いからといって粗悪な化粧品というわけではないのです。

とくに日本で販売が許可されている化粧品は、厚生労働省により、化粧品または医薬部外品として、ある一定の品質や安全性が保証されています。

一方、海外旅行のおみやげとして化粧品が持ち帰られることがあります。
当然のことながら海外で購入したものは必ずしも日本人の肌向けに作られているわけではありませんし、日本で使用が許可されていない成分が含まれている可能性すらあり、安全性の面でも不安が残ります。

2001年4月より、化粧品の全成分表示が義務づけられましたが、これからはパッケージや価格だけで化粧品を選ぶのではなく、成分表示にも気を配り、本当に自分の肌に合ったものを賢く選ぶ時代です。